家計管理

今年こそ貯金がしたい!と思ったときに始めたい3つのこと

新しい1年がスタートし、心機一転「今年こそ貯金がしたい!」と考えている人も多いでしょう。

しかし、貯金が苦手な人に節約術を聞いてみると・・・

「電気をこまめに消す」
「詰め替え用のシャンプーを買う」
「スーパーの特売を狙う」

などといった、効果が見えにくい節約に走り、節約疲れになるだけで、ストレスが溜まるだけでなく、成果があまりでなくて挫折してしまうことも少なくないです。

節約・貯金は我慢や努力ではなく、仕組みづくりが何より大切です。
仕組みさえできれば、あとは無理しなくても自然とお金が貯まる体質を身につけることができます。

1.固定費を見直す

固定費とは、毎月、毎年など、定期的に発生する費用のことです。
家賃や光熱費、通信費、保険料などがこれにあたります。

これらの費用は、最初の手間はかかるものの、節約効果の持続性が高く、また、肝心の効果も高くなることが多いです。

食費などの変動費の節約は継続が難しいです。このため、節約の基本は固定費からです。

通信費

大手キャリアでスマートフォンを所持し、毎月7千円以上も通信費を払っている人もまだまだ少なくありません。
近年、CMやネット広告でもよく見かける「格安SIM」を利用すれば、通信費を月2千円以下にすることも可能です。

大手キャリアで2年縛りがある場合でも、タイミングによっては解約料を払ってでも今すぐ格安SIMに乗り換えた方が安くなることもあります。

また、スマホの契約時に加入させられていた、使っていない「オプション料」を払い続けている人も少なくありません。
こういったところも確認しておきましょう。

会費

もうほとんど使っていないスポーツジムや動画配信サービスなどの月額会費を払い続けていませんか?
スポーツジムであれば、公営のスポーツセンター等で1回数百円でマシンを利用することができますし、動画配信サービスであれば、都度課金することもできます。

住居費

生活費の中で多くを占める住居費を節約できれば効果絶大です。
とはいえ、今より安い家賃の家に引っ越して、生活の質が落ちてストレスになったり、引越し先が不満で引越しを繰り返してしまい、引越し貧乏になったりすることも考えられますので、なかなか難しいですよね。

家を買って引っ越すつもりが全くない方でも、昨今の低金利な住宅ローンを借り換えるだけで月数万円単位で節約できる場合もあります。

保険料

保険は、胴元が絶対に勝つ不幸の宝くじとも言われます。
もちろん、万が一に備えて保険に加入するという考えは大切で、いざという時に支払えずに多額の借金を抱えることもあり得ますから、絶対に不要とも言い切れないものです。

とはいえ、加入当初は必要だった保障も、今考えると不要なものもあるわけです。
例えば、子どもが独立してしまえば、高額な生命保険は不要でしょうし、ある程度の貯金があれば、医療保険も基本的には不要です。

また、ネット保険会社ができて、コストを抑えた新しい商品も出てきます。場合によっては、変えた方が同じ保障内容で安くなるケースもあり得ます。
面倒でも、保険の内容は定期的にチェックしましょう。

自動車

一人一台自動車が必須!というような地域であれば、車を手放すことは難しいですが、大都市圏であれば、公共交通機関のみでも生活できなくない場合もあるでしょう。また、車の使用頻度が低ければ、必要なときにレンタカーやカーシェアを使ったり、タクシーを利用したりする方が節約になることもあります。

月払いを年払いに変更する

保険料やNHK、交通機関の定期券などを月払いではなく半年や年払いにすることで節約できることがあります。

一時的には大きな出費となりますが、トータルでみれば確実に安く済みますので、この際にぜひ確認してみましょう。

2.先取り貯金をする

貯金というと、

収入-支出=貯金

と考えがちですが、考え方を変えましょう。

収入-貯金=支出

です。先取り貯金をした残りでやりくりするようにしましょう。

最低でも、「1.固定費を見直す」で節約できた金額を毎月先取り貯金します。
具体的には給料日に普段使っている銀行とは違う口座に先取り貯金を移してしまうこと。
このとき、キャッシュカードがなく、通帳と印鑑を銀行に持っていかないと引き落とせないようなアナログで面倒臭い口座があるとなお良いです。
せっかく貯金しても、引き落として使ってしまったら元も子もありませんからね。
勤務先で財形貯蓄制度があれば、ぜひ活用しましょう。給料から自動的に天引きしてお金が貯まる仕組みです。

3.収入を増やす

貯金を増やすには、支出を減らすか収入を増やすかしか方法はありません。

収入を増やすといっても、
・スキルアップして給料アップを目指す(転職を含む)
・副業をする
といったことだけでなく、

・ポイ活をする
・不用品を売却する
・投資をする

といった、誰でも手軽にできる術もあります。

ポイ活をする

ポイ活とは、ポイントを貯める活動のことで、買い物でクレジットカードのポイントや楽天ポイント、Tポイントなどを貯めたり、ポイントサイトでポイント稼ぎをしたりすることです。

スキルアップや副業と違って、数百万円単位の収入アップは見込めませんが、年間数万円〜数十万円分のポイントを貯めることができます。

不用品を売却する

メルカリやヤフオクで不用品を売却して収入を得ることもできます。
ただし、持っている物には限度がありますので効果はあくまで一時的・限定的です。

投資をする

投資というと、どうしてもギャンブルに近い印象を持たれる方もいらっしゃいます。

特に私たちの住む日本は、失われた20年とも言われる低成長の時代で、選んだ銘柄や始めた時期が悪ければ株式投資が報われないこともままありえます。

デフレで物価も上がらず、現金の価値が20年前とさほど変わらない世の中であれば、二束三文の預金金利でも実質的な資産も目減りしていませんしね。

ただ、例えば米国の主要企業で構成されるS&P500に2000年から毎月約1万円ずつ、19年間合計約230万を積立投資をしていれば、約2倍になっていました。

もちろんリスクはあり、元本割れになる可能性もありますが、世界経済(S&P500なら米国経済)が今後も発展する未来に賭けるのであれば、どうでしょう。
一方で、今の日本はまだまだデフレ脱却しきれていないものの、もしインフレが起きれば、現金のままだと実質的な価値が目減りするリスクもあります。

幸い、今はNISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの税制優遇もありますし、ネット証券などで100円から手軽に積立投資を始めることができます。

ただし、投資は自己責任で。いざというときの備え、生活防衛資金を貯めてからにしましょう。

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終わりに

冒頭述べたように、節約・貯金は我慢や努力ではなく、仕組みづくりが何より大切です。
もちろん、衝動買いをセーブしたり、無駄遣いを控えたりすることも大事なのは言うまでもありませんが、まずは仕組みづくり。固定費から着手して、浮いたお金を先取り貯金する。そして収入を増やす。増えた収入で無駄遣いせず、貯金や節約に充てる。
こういった好循環ができればもうこっちのものです。

これでも貯まらない、何にお金を使ったのかわからない!という方は、お金の流れを把握するために家計簿を作ることをお勧めします。

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おとうふ
投資歴2年目のひよっこ投資家。米国株を中心に、長期投資で経済的自由を目指しています。 徹底した家計管理も実践中。リアルな家計簿を公開しています。

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