元公務員は民間企業では使えない?そんなことないから大丈夫な理由

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公務員に対する世間での印象というと、

・安定している
・高給取り
・仕事がラクそう
・堅実そう
・税金泥棒

こんな感じでしょうか。
公務員時代も、辞めた後も、これらのことは実際に言われたことがあります。

それは一部のことだよ!と思うことはありますが、世間の印象を覆すのはなかなか難しいです。

そして、公務員が転職しようと思う時に立ちはだかる悪いイメージが

元公務員なんて民間企業じゃ使い物にならない

ということ。

元公務員で、現民間企業社員の私自身、実際に言われたことがありますし、転職したてのときは特にこの点を気にしながら働いていました。

おそらく、仕事がラクそうと思われていることや、民間企業では稼がないと存続できない、給料もらえないのに対して、公務員は極論ふんぞり返っていても給料がもらえる仕事だし、クビになることはほとんどないのだから、そんな仕事を辞める人はロクなもんじゃない、と思われていること、
それに、特殊な仕事で民間企業でやっていけるスキルが身につかないと思われていること、
これらが、こういった印象に繋がっているのでしょう。

でも大丈夫。その理由を説明します。

公務員の仕事で得たスキルは役に立つ

確かに、滞納整理、証明書発行、社保関連の仕事など、経験した業務が直接活きる仕事というのは少なかったり、そもそもなかったりするかもしれません。

しかしながら、以下のような普遍的なスキルはどこへ行っても役に立ちます。

文章作成能力

公務員の中には、対外的文書を作成したり、起案文を作成したり、文章を作成する機会が多い仕事があります。

回覧・承認する上司が読んで理解できるように書く「起案文」もそうですが、特に対外的文書は、読み手が誤読しないよう細心の注意を払って作成します。

民間企業でも、通知文や提案書などの社内向けの文書だけでなく、外部に対して出す文書を作成する仕事はたくさんあります。
こんなときに、公務員時代に培ったスキルが役に立ちました。

コミュニケーション能力

窓口の仕事をしていると、いろいろな人が訪れてきます。
淡々と、普通である人(こういう人がほとんど)、お話したいだけの人、クレーマー・・・。
また、ご高齢の方から、子どもまで。もちろん部署にもよりますが様々な属性の方と接する機会があります。

外部の人だけでなく、内部での折衝もありますし、上司部下、同僚とだって当たり前ですがチームで働いている以上、コミュニケーション能力は身についていきます。

こちらも普遍的な能力です。
民間企業でも人と仕事をする以上、役に立っています。

文章理解力

公務員の仕事は法規に則って行われます。
法学部出身でもない人は、法規の独特な言い回しに面食らうかもしれませんが・・・経理の仕事をしていると、税法や会計基準を見ることが多く、その度に、公務員のときに法律の読み方を勉強していて良かったと思っています。

事務処理能力

事務職に転職しなくとも、例えば営業職だって事務仕事はあるわけです。
事務処理能力の低い営業職の方はいますし、なんなら事務処理能力の低い経理マンだっています・・・そんなとき公務員時代に培った事務処理能力は活きます。

民間企業勤めの人も結局同じ日本人。

元公務員なんて民間企業じゃ使い物にならない

そう言われて民間に飛び込んだため、最初はかなり身構えて仕事をしていました。

しかし、いざ飛び込んでみると、結構通用することに拍子抜け。
むしろ、民間企業なんてこんなもんか。と思ってしまうほど。

公務員の世界が特殊なことはその通りなことが多いのではないかと思います。
でも、だからと言って必要以上に卑下しなくたって大丈夫。
結局のところ、島国ニッポンで同じような教育を施されてきた日本人なんです。
それに、公務員になるような人は、あの広範囲に渡る筆記試験を通過して、人物重視と言われる面接をクリアしたのだから。
公務員かどうかなんて関係なくて、自分の頭で考えて、工夫して、行動できる人ならやっていけます。

公務員として頑張ってきたこと。もっと自信を持ってください。

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ABOUTこのブログを書いている人

投資歴2年目のひよっこ投資家。米国株を中心に、長期投資で経済的自由を目指しています。 徹底した家計管理も実践中。リアルな家計簿を公開しています。