【家計管理】電子マネーの正しい家計簿のつけ方

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Suica、PASMOをはじめとした「交通系電子マネー」や、nanacoやWAONなどの「流通系電子マネー」、iDやQuickPayなどの「クレジットカード系電子マネー」など、数多くの電子マネーが普及し、当初電車やバスに使途が限られていた「交通系電子マネー」も普段の買い物で利用できる店舗が増えてきており、電子マネーを使う機会がどんどん増えています。

そんなとき、クレジットカードと並んで迷うのが、電子マネーの家計簿のつけ方。

1.チャージしたときに家計簿をつける
2.電子マネーを使ったときに家計簿をつける

以上の2種類の管理方法がありますが、一体どちらが良いのでしょうか?

答えは、「2.電子マネーを使ったときに家計簿をつける」です。

以下その理由と、具体的な管理方法をご紹介します。

電子マネーを使ったときに家計簿をつける理由

電子マネーも家計の資産

家計管理をする上で大事なことは、世間でいう「家計簿」・・・いくら収入があっていくら支出したか、だけでなく、家計の資産や負債も把握することです。

では、電子マネーは家計管理上どのような位置づけですか?
「マネー」ですから、もちろん資産ですね。

資産であるならば、現金でチャージをした時点で「支出」とするのではなく、チャージ時は「現金資産から電子マネー資産に振替をした」と考えるべきです。

例えば、現金10万円が手元にあり、1万円をチャージしたとします。

純資産は、資産から負債を引いた残りを指します。
当初は現金しかありません。よって剰余金は現金と同額の10万円。

チャージ後は、電子マネーが1万円増える代わりに、現金が1万円減ります。
しかし、家計の資産も純資産も10万円で変わりありません。
電子マネーの1円も、現金の1円も同等の価値があるからです。

このように、家計資産内での移動はありますが、支出はありません。

支出の「見える化」ができる

家計管理をする目的の一つに、お金の流れを把握する、つまり、何にお金を使ったのか「見える化する」ということが挙げられます。

もし、「1.チャージしたときに家計簿をつけ」て、家計の支出としてしまったら、例えば「5,000円チャージした」という記録だけが残り、何に使ったのかわかりません。
無駄遣いの要因の一つに、「なんでこんなに使ったのかわからない」ということがありますが、まさにそのような状態に陥りかねないということです。

使途不明金というブラックボックスが家計を悪化させます。
その点、「2.電子マネーを使ったときに家計簿をつける」ことで、支出の見える化ができます。

先の通り、電子マネーも紛れもなく「お金」であり「資産」です。
お金の流れを把握するという意味でも、正しく家計管理をするならば支出の見える化は必須です。

電子マネーでの家計簿のつけ方

チャージをしたとき(現金)

現金→電子マネー

お金の移動があったと記録をするだけです。

チャージをしたとき(クレジットカード)

例えば、現金で10万円持っているとして、1万円だけクレジットカードで電子マネーにチャージしたとします。

このとき、手元の現金はあらかじめカード引き落とし口座に移動をしておきましょう。
なぜなら、手元に現金があると、お金が余っていると錯覚を起こし、無駄遣いをしてしまいかねないからです。
これはクレジットカードで買い物をしたときも同様です。

チャージ後は、電子マネーに1万円増える代わりに、クレジットカード使用による未払金1万円が発生します。
また、クレジットカード未払金の引き落としに備えて、現金を引き落とし用口座に移動させます。
資産は合計11万円、負債はカード未払金の1万円。差し引き10万円が純資産となります。
チャージした時点では家計の純資産は変動していないからです。

買い物などで電子マネーを使ったとき

使用のたびに記録をしていきます。
現金で支払ったときと同じように。

家計簿アプリで連携させるのがオススメ!

電子マネーを使ったときにいちいち家計簿につける・・・それはそれで面倒くさいという気持ちはわかります。
と言いますか、私自身家計簿をつけることをほとんどしたことがありません。
ほぼ家計簿アプリで完結させているからです。

電子マネーも同様です。家計簿アプリを使えば、電子マネーの使用実績が自動連携されて、そもそも「家計簿をつける」作業から解放されるのです!

私も使っているマネーフォワードなら、

・nanaco
・WAON
・Edy
・モバイルSuica
・交通系電子マネー(NFC対応Android端末のみ)

など、主要な電子マネーはカバーしています。

モバイルSuicaなら、こんな感じで自動連携されます。

Suicaの仕様上、買い物をしたときの表示が全て「物販」となってしまうのは少し残念ですが。

マネーフォワードは家計管理にも資産管理にもオススメ!

2017.05.03

【上級編】袋分け家計管理のときの電子マネーの管理方法

交通系電子マネーにチャージして、交通費だけにしか使わないなど、使徒が明確になっているならともかく、さまざまな買い物に使う場合、どのように袋分け家計管理をするかという問題です。

まず、現金チャージの場合。

先払いになりますから、どこかしらかで現金を引き出す必要があります。
このときに、電子マネーチャージ用に例えば「1万円」用意します。
この1万円を電子マネーにチャージをし、使用するたびに電子マネーチャージ用貯金を用意していきます。

例えば、電子マネーで食材を購入したら、食費のお財布から電子マネーチャージ用貯金にお金を移動させるということです。
日用品を買ったら日用品のお財布から、電車に乗ったら交通費のお財布からお金を移動させるということですね。
そうすることで、電子マネーの残額がなくなってくる頃には、電子マネーチャージ用貯金が貯まっていますので、そのお金でチャージをして、使って貯めてまたチャージをして・・・というループを繰り返すのです。

次にクレジットカードチャージの場合。

後払いとなりますから、現金チャージのときのような「1万円」を用意する必要がありません。
まず、チャージするときは何もしません。
次に、例えば食材を電子マネーで購入したら、食費のお財布からクレジットカード引き落とし口座にお金を移動させていきます。
電子マネーの残高がなくなってくる頃には、チャージした金額がクレジットカード引き落とし口座に貯まり、引き落とされるということです。

ここで注意点があります。
例えば、向こう1年使用する分のお金をまとめてチャージしてしまった場合、当たり前ですがクレジットカードの引き落としまでにお金を用意することができません。
ですので、チャージする金額は概ね向こう1ヶ月使用する分に止めておくなどの工夫が必要となります。
私の場合、クレジットカードで買い物をしたときは、事前にクレジットカードの引き落とし口座にお金を移していますので、クレジットカード引き落とし口座には常にそれなりのお金がある状態になっています。

このような電子マネーやクレジットカードを利用した袋分け家計管理は、住信SBIネット銀行を活用して仕組みさえ作れば、簡単にできて節約もできますよ。

家計管理には住信SBIネット銀行が断然オススメな2つの理由

2018.04.22

【番外編】わが家の電子マネー利用状況

ご参考までに、わが家の電子マネーの利用状況をご紹介します。

キャッシュレス生活を目指す私は、電子マネーヘビーユーザーです。
できれば財布を持ちたくありませんし、財布をカバンから取り出して、財布からカードを取り出す動作も面倒なのでしたくありません。現金社会ニッポンでキャッシュレス化普及は難しそうですが・・・。
ですので、電子マネーといえども、使用するのはスマホで決済ができるものがほとんど。

メインはSuica。iPhone+Apple Watch使いのため、時計でピッとするだけで改札が通れ、買い物を済ませることができています。
おまけに、LINE PAY経由でポイントが2%貯まります(※2018年6月からLINE PAYポイント制度改悪)。

nanacoはほぼ固定資産税の支払い用。
Apple Payに対応しておらず、カードを取り出す手間からセブンイレブンの買い物もSuicaを主に使っています。
セブンイレブンのキャンペーンで楽天バリアブルカードのポイントセールなどが開催されているときに使うことはあります。

スタバカードはアプリにて使用。
使うときにスタバポイントが貯まるだけでなく、チャージ時にクレジットカードポイントも貯まり、さらにときどき行われるANAカードのキャンペーンでマイルも貯まるおまけ付き。

LINE PAYは夫婦のお金のやりとりと、Suicaチャージ用。
中国のWechatpayのように、広く普及することがあればメインとすることがあるかもしれませんが、今のところ使い勝手が良くないのでこの立ち位置。
さらに、2018年6月からポイント制度の改悪があるため、状況次第では使用をやめるかもしれません。

iDがApple Payで使用できるので、こちらもたまに使っています。
今は専らSuicaメインのため、使う機会は限られていますが・・・。
以前はポイント10倍キャンペーンなどをやっていたことがありましたので、そういったキャンペーンがあればiDメインとしています。

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ABOUTこのブログを書いている人

投資歴2年目のひよっこ投資家。米国株を中心に、長期投資で経済的自由を目指しています。 徹底した家計管理も実践中。リアルな家計簿を公開しています。