お金はいくら貯めればいいのか。

スポンサードリンク

目標を達成するには、目指すところから逆算してロードマップを作成していくことが大切です。
貯蓄も同じです。

あなたは何のためにお金を貯めていますか?何のために投資をしていますか?

我が家はというと、究極的には経済的自由を得るために貯蓄をしています。

経済的自由とは、生きるために働いてお金を得る必要のない状態のことを指します。
仕事をしたくない!アーリーリタイアをしたい!という気持ちが強いわけではなく、仮に経済的自由を得たとしても、何らかの形で働くでしょう。
多くのことを犠牲にしてまでお金のために働くことから解放されたいということです。

ということは、ただお金を貯めるだけではダメということになります。
なぜならば、今は定期預金に預けていても利息がほとんど付かない時代、すなわち、お金がお金を生まない状態であり、貯蓄をただ切り崩していくスタイルだと、「いつまで生きるのか」がわからない以上、貯蓄が底を尽きるリスクがあるからです。

つまり、お金がお金を生む仕組みを作る必要があります。
その一つが投資という手段です。
投資にも株式、債券、不動産・・・さまざまな商品がありますが、今のところ株式に100%振り向け、債券は出口が見えてきたらと考えています。
不動産は持ち家だけ。賃貸経営は家余り・人口減少の日本ではレッドオーシャン過ぎて、借金してまで参入するには、素人にはリスクが高すぎます。

株式投資は主に米国株を想定しています。日本企業よりブランド力が高く、経済的な濠を築き、利益率が高く、連続増配企業が非常に多いからです。

生きていくことだけを考えると、300万円もあれば生活できるでしょう。
住宅ローンを完済する、売却して家賃のほとんどかからない地域に引っ越すという手も考えられます。

米国高配当株は昨今の低金利政策もあって、3%でも高配当と言われています。
保守的にみて毎年3%の配当を得られるとすると、1億円分の株式が必要ということになります。
いきなりポンと1億円を投資するわけではないですから、現実には値上がり益や配当再投資分も考慮に入れると、1億円貯める必要があるわけではないことはわかります。

では1億円分の株式をどう形成していくかというと、これは利回り次第になってしまいますが、毎年200万円を年利4%で運用していくと、28年で1億円となります。
今は幸いにして年間300万円超を投資に振り向けられていますから、毎年300万円を年利4%だと22年で1億円となります。
近々昇格するかもしれないことを加味して毎年400万円を年利4%だと18年。
つまり、約6,000万円〜7,000万円の原資が必要だということです。
現実には、こんなシミュレーション通りになるわけではないのですが、あくまで目安ということです。

もしあなたが老後の資金を貯めたいというのなら、あなたの定義する老後の期間×生活費を貯める。または年金をアテにして、不足分を貯める。でしょうか。
一般的には老後に必要な貯金は3,000万円と言われていますが、これも眉唾もので、もうすぐ年金受給開始年齢になるという方ならそうかもしれませんが、年金受給が3、40年後というアラサー以下の世代には心もとない金額かもしれません。
誰がみても健康保険含めた社会保障制度は限界にきています。一方で人生100年時代なんて言われ方もあります。
FPさんが色々なところで「老後に必要な資金」をシミュレーションしていますが、あくまで現行制度下でという条件付きだということを理解した上で考える必要があるでしょうね。それに、高額な退職金受給を前提としていることもありますので、やはり条件付きということになります。

では、そこまで先ではなく、近々に必要なお金ということであれば簡単です。
例えば学費。
いつ、いくらかかるかがある程度見通せますから、逆算して毎月積み立てていけば良いわけです。
必要になるのがしばらく先のことであれば、現金ではなく運用するということもありでしょう。
私学に通うのか、公立に通うのかで用意する金額も変わってくるかと思います。
そこは教育方針、本人の希望等勘案して、余裕を持って用意することが肝要です。
公立のつもりでお金を用意していたら、子どものやりたいことは私立でないといけない、というときに無理して家計が苦しくなってしまうことを避ける必要があるからです。

例えば住宅資金。
今の低金利な状況を考えると、頭金を入れるということは、高額物件購入者を除けば、住宅ローン控除もありますし、不要なことかもしれませんね。
日本人はとかく繰上返済が大好きですが、この低金利下では、繰上返済をするより住宅ローン控除により節税の恩恵を受けた方がお得になるケースがほとんどです。
また、いざという時のキャッシュは大事です。繰上返済するにしても、生活防衛資金を十分に用意しておかないと、多額のお金が必要になった際に対応できません。
団信もあります。繰上返済をしてしまったら、せっかくの団信加入も意味をなさなくなってしまいます。

他には、いわゆる初期費用と引っ越し代、新居の家具家電の費用を見積もり、逆算して毎月積み立てていく。でしょうか。

例えば結婚資金。
これは人それぞれになってしまいますので、個々で何がいくらくらい必要になるかをちゃんと見積もる必要があります。
結婚式の有無や規模、新居に掛かる費用(敷金・礼金、家具家電、引っ越し代・・・)、新婚旅行、結婚指輪、その他諸々・・・。
相手があることですので、いつまでにということを設定するのは難しいかもしれませんが、来る日に備え、貯める必要があります。
我が家は、結婚式はしませんでしたし、同棲期間が長かったこともあり、結婚に掛かった費用を事前に貯金するということはありませんでした。婚約してから貯めました(←良い子は真似しない!)。

まとめ

大目標を立てる(住宅、結婚etc…)
いくら必要か試算する
いつまでに必要となるか設定する
いくら、いつまでにを逆算して貯金する(場合によっては運用する)
見積もりより、余裕を持って多めに貯める

お金を貯めることが目的化しないようにすることも大事ですね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です